特許
J-GLOBAL ID:200903099190883290
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230602
公開番号(公開出願番号):特開2004-065695
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】遊技領域の拡張化という背景に鑑みて、さらに多様で興趣溢れる遊技形態を実現するパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】遊技領域7を、上部に連通口を備える上下方向の領域遮断線部50により、左右の第一の部分遊技領域7aと第二の部分遊技領域7bとに区分し、一方の部分遊技領域に第一種パチンコ遊技形態を、他方の部分遊技領域に第三種パチンコ遊技形態を夫々生じさせ、さらに、遊技領域に単一の図柄表示装置6を設けて、その図柄表示領域Fに、一方のパチンコ遊技形態に係る第一始動領域14への遊技球通過を契機として選出図柄を変動表示する第一図柄表示形態αと、他方のパチンコ遊技形態に係る第二始動領域32への遊技球通過を契機として選出図柄を変動表示する第二図柄表示形態βとを表示実行するようにしたものであるから、複数の遊技形態が左右の各領域で進行するため、多様で、興趣あふれるものとなる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
盤面上に遊技球が転動流下する遊技領域が区画形成された遊技盤を備えてなるパチンコ遊技機において、
遊技領域を、上部に連通口を備える上下方向の領域遮断線部により、左右の第一の部分遊技領域と第二の部分遊技領域とに区分し、
第一の部分遊技領域に、遊技球通過を検知する第一始動領域と、遊技者に利得をもたらす第一の大当り遊技作動を発生させる第一大当り遊技作動部材とを設け、第二の部分遊技領域に、遊技球通過を検知する第二始動領域と、遊技者に利得をもたらす第二の大当り遊技作動を発生させる第二大当り遊技作動部材とを設け、
さらに、遊技領域に、第一始動領域での遊技球通過を契機として選出図柄を変動表示する第一図柄表示形態と、第二始動領域での遊技球通過を契機として選出図柄を変動表示する第二図柄表示形態とを表示実行する図柄表示装置を設け、
第一始動領域への遊技球通過を契機として、図柄表示装置の第一図柄表示形態で選出図柄を変動停止する図柄生成行程を実行し、さらに第二始動領域への遊技球通過を契機として、図柄表示装置の第二図柄表示形態で選出図柄を変動停止する図柄生成行程を実行する図柄制御手段と、
第一図柄表示形態で確定される確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合に、第一大当り遊技作動部材を駆動して、遊技者に利得をもたらす第一の大当り遊技作動を発生させ、さらに第二図柄表示形態で確定される確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合に、第二大当り遊技作動部材を駆動して、遊技者に利得をもたらす第二の大当り遊技作動を発生させる遊技制御手段
とを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 314
, A63F7/02 320
, A63F7/02 326G
Fターム (6件):
2C088AA05
, 2C088AA08
, 2C088AA36
, 2C088DA09
, 2C088EB12
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (10件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-260486
出願人:奥村遊機株式會社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-252804
出願人:株式会社藤商事
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-305097
出願人:奥村遊機株式會社
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パチンコ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107106
出願人:株式会社エース電研
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-173069
出願人:村木重信
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-242394
出願人:株式会社竹屋
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-260463
出願人:奥村遊機株式會社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-334934
出願人:タイヨーエレック株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047177
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-247127
出願人:株式会社真城
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