有機電界発光素子およびその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：中島淳 , 加藤和詳 , 西元勝一 , 福田浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-026013
公開番号（公開出願番号）：特開2007-242600
出願日： 2007年02月05日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：

【課題】本発明の課題は、マルチカラー有機電界発光素子および製造適性に優れた有機電界発光素子およびその製造方法を提供することである。【解決手段】一対の電極間に、少なくとも発光層を含む有機層を挟持してなる有機電界発光素子であって、該有機電界発光素子の発光平面上に少なくとも2つの異なる発光色の発光領域を有し、その一つが第1の発光色で発光する第1の発光領域であり、もう一つが第2の発光色で発光する第2の発光領域であって、該第2の発光領域が前記第1の発光領域と同一の組成を有し、加熱によって該第2の発光領域に変性されてなることを特徴とする有機電界発光素子。該有機電界発光素子の製造方法も開示される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一対の電極間に、少なくとも発光層を含む有機層を挟持してなる有機電界発光素子であって、該有機電界発光素子の発光平面内に少なくとも2つの異なる発光色の発光領域を有し、その一つが第1の発光色で発光する第1の発光領域であり、もう一つが第2の発光色で発光する第2の発光領域であって、該第2の発光領域が前記第1の発光領域と同一の組成を有し、加熱によって該第2の発光領域に変性されてなることを特徴とする有機電界発光素子。

IPC (3件)：

H05B 33/10 , H01L 51/50 , H05B 33/12

FI (4件)：

H05B33/10 , H05B33/14 B , H05B33/12 B , H05B33/12 C

Fターム (15件)：

3K107AA01 , 3K107BB01 , 3K107BB02 , 3K107BB03 , 3K107BB04 , 3K107CC04 , 3K107CC45 , 3K107DD51 , 3K107DD53 , 3K107DD68 , 3K107DD69 , 3K107FF17 , 3K107GG01 , 3K107GG26 , 3K107GG28

引用特許：

出願人引用 (1件)

有機EL素子及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-167871 出願人：東北パイオニア株式会社

審査官引用 (5件)

蛍光熱感応性化合物及びこれを含有する組成物、熱記録媒体、有機エレクトロルミネッセンス素子及び温度マーカー
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-086224 出願人：コニカ株式会社
有機EL素子の表示パターン形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-108278 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機製作所
有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-239348 出願人：ケミプロ化成株式会社

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