特許
J-GLOBAL ID:200903025438844641

ファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344476
公開番号(公開出願番号):特開平8-234274
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 2枚の偏光板が液晶板に近接していると、視度が合う範囲に存在する面の数が多いためゴミやキズがファインダー視野内で目立って見える確率が高い。また、単に液晶板と偏光板との間隔を大きくすると、光軸方向のサイズが大きくなる。【解決手段】 物体側から順に、対物レンズ系60、ダハミラー21、第1偏光板10、液晶板50、ペンタプリズム31、第2偏光板40、接眼レンズ系70が順に設けられて構成される。液晶板50より接眼レンズ系70側でゴミが付着した場合に視認される面はペンタプリズム31の入射側の端面のみとなるため、液晶板50に近接して第2偏光板が設けられている従来例と比較すると、結像面の近傍でゴミが付着した際に視認される面の数を1面減らすことができる。
請求項(抜粋):
物体側から順に、対物レンズ系、正立光学系、接眼レンズ系が配列して構成されると共に、前記対物レンズ系と前記接眼レンズ系との間に、第1、第2偏光板とその間に配置された液晶板とを含む液晶表示光学系が配置されたファインダー光学系において、前記液晶板と前記第2偏光板との間に、前記正立光学系を構成する反射光学素子の少なくとも一部が設けられていることを特徴とするファインダー光学系。
IPC (2件):
G03B 13/06 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G03B 13/06 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (5件)
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