特許
J-GLOBAL ID:200903025516414640

殺菌機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 秀聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156542
公開番号(公開出願番号):特開平11-309201
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 殺菌時間のバラツキを無くし、回転胴をスクリュー又は攪拌羽根形式とすることにより殺菌時間の調整の精度を向上させ、被殺菌物が回転胴内等に付着することを軽減させる殺菌機を提供すること。【解決手段】 密封状態の上端部に被殺菌物供給口2が設けられ、下端部に被殺菌物排出口3が設けらた缶体と、上記供給口から排出口に亘って回転する攪拌胴5を配設し、上記缶体内に蒸気の供給管25を設け、攪拌胴の回転支持ローラ21を枠体22に設け、該枠体を缶体内に付設したレール23上を移動させて取り外し自在とし、攪拌胴内と被殺菌物供給口とに連絡し筒8に覆われた螺旋状の巻線を缶体内に出入れ自在に設けた殺菌機において、被殺菌物供給口と排出口との動作を殺菌部分の通過時間を介して連結制御し、上記攪拌胴5の全長に螺旋状の巻線を延長させた螺旋状の巻線9又は攪拌羽根を付設したものである。
請求項(抜粋):
密封状態の一方の上端部に被殺菌物供給口が設けられ、他方の下端部に被殺菌物排出口が設けられている缶体と、上記缶体内に蒸気の供給管と、被殺菌物供給口に開閉自在な圧力を仕切る対の弁と、この各弁の交互の開閉に応じて各ホッパー内の原料を落し込むダンパーとを設けを設けた殺菌機において、上記被殺菌物供給口の動作を殺菌部分の通過時間を介して連結制御したことを特徴とする殺菌機。
IPC (2件):
A61L 2/06 ,  A23L 3/22
FI (2件):
A61L 2/06 F ,  A23L 3/22
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 殺菌機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-269004   出願人:カワサキ機工株式会社
  • 特許第2912898号
  • 滅菌方法及び滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139217   出願人:株式会社栃本天海堂, 東伸工業株式会社
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