特許
J-GLOBAL ID:200903025516661729

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019142
公開番号(公開出願番号):特開2005-214683
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 分析途中での試薬の追加投入を可能にすると共に分析中断を最小化する自動分析装置を提供する。【解決手段】 複数の反応容器と分析に使用する試薬保管手段を備え、検体に対して時間差を設けて複数の試薬を順次分注して反応させ、その反応した液体を、それぞれ測定する自動分析装置において、分析中に予め設定した時間だけ検体分注動作を一時停止した後、検体分注動作を再開し、一時停止した時間に相当する試薬分注タイミングに再び検体分注を予め設定した時間だけ一時停止することにより分析途中での試薬登録,交換による分析中断を最小にし多くの試薬を搭載し、時間あたりの処理能力の高い自動分析装置を提供することを可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料と試薬を混合する反応容器と、前記反応容器に試料を分注する試料分注手段と、前記反応容器を複数載置し、かつ一定のタイミングで該反応容器を順次搬送する反応容器搬送手段と、試薬容器から試薬を分取し、該反応容器搬送手段上の反応容器中に予め定められたタイミングで吐出する試薬分注手段と、該試薬分注手段に試薬を供給する試薬容器の交換時には、該試薬の、試料分注から該試薬の添加までのタイミングに要する時間分だけ、前記試薬交換時から遡った時点で、予め設定した試薬交換に要する時間の間だけ前記試料分注手段の分注動作を停止させるように前記試料分注手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (4件):
G01N35/02 ,  G01N35/00 ,  G01N35/04 ,  G01N35/10
FI (4件):
G01N35/02 G ,  G01N35/00 C ,  G01N35/04 A ,  G01N35/06 A
Fターム (12件):
2G058AA05 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CD15 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058GA02 ,  2G058GB05 ,  2G058GC08 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304709   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290221   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154362   出願人:シスメックス株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304709   出願人:株式会社日立製作所

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