特許
J-GLOBAL ID:200903025526330666

光ファイバ付きフェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252495
公開番号(公開出願番号):特開2005-189805
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 光ファイバ心線にフェルールを取り付けたときに特性の劣化を抑制する。【解決手段】 裸光ファイバ1の外周に一次被覆4を設けてなる光ファイバ素線2の外周に二次被覆または補強パイプ5が設けられた光ファイバ心線3の先端にフェルール11を取り付けてなる光ファイバ付きフェルールであって、フェルール11は、接合端面に開口されて裸光ファイバ1が挿入及び位置決めされる光ファイバ挿入穴14と、該光ファイバ挿入穴14の後端側に連通するとともに光ファイバ素線2が挿入及び位置決めされる素線挿入穴15と、該素線挿入穴15の後端側に連通するとともに光ファイバ心線3が挿入及び収納される心線挿入穴16とを有し、光ファイバ素線2の外周面が素線挿入穴15の内面にほぼ密着しており、光ファイバ素線2の一次被覆4の端部4aが、光ファイバ挿入穴14と素線挿入穴15との間の中間部17に突き当てられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
裸光ファイバの外周に一次被覆を設けてなる光ファイバ素線の外周に二次被覆または補強パイプが設けられた光ファイバ心線の先端にフェルールを取り付けてなる光ファイバ付きフェルールであって、 フェルールは、接合端面に開口されて裸光ファイバが挿入及び位置決めされる光ファイバ挿入穴と、該光ファイバ挿入穴の前記接合端面と反対側の後端側に連通するとともに光ファイバ素線が挿入及び位置決めされる素線挿入穴と、該素線挿入穴の前記光ファイバ挿入穴と反対側の後端側に連通するとともに光ファイバ心線が挿入及び収納される心線挿入穴とを有し、 前記光ファイバ素線の外周面が前記素線挿入穴の内面にほぼ密着しており、前記光ファイバ素線の一次被覆の端部が、前記光ファイバ挿入穴と前記素線挿入穴との間の中間部に突き当てられていることを特徴とする光ファイバ付きフェルール。
IPC (1件):
G02B6/36
FI (1件):
G02B6/36
Fターム (2件):
2H036QA12 ,  2H036QA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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