特許
J-GLOBAL ID:200903025551748926

煙検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222560
公開番号(公開出願番号):特開2008-046917
出願日: 2006年08月17日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】煙の特性を考慮して、2つ以上の検出手法(演算手段)を備えることで、煙検出の精度を高めることを目的とする煙検出装置を提供する。【解決手段】煙検出装置は、カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、撮影された画像内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段と、フレーム差分を行って、前記検出領域内における動き画素を検出する動き検出画像作成手段と、前記検出領域内に関する第1種の煙検出判定要素を演算する第1の演算手段と、前記第1の演算手段による、ある検出領域における演算値が所定の条件を満たしたとき、当該検出領域内に関する第2種の煙検出判定要素を演算する第2の演算手段とを備え、当該検出領域内の煙の発生を検出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、 撮影された画像内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段と、 フレーム差分を行って、前記検出領域内における動き画素を検出する動き検出画像作成手段と、 前記検出領域内に関する第1種の煙検出判定要素を演算する第1の演算手段と、 前記第1の演算手段による、ある検出領域における演算値が所定の条件を満たしたとき、当該検出領域内に関する第2種の煙検出判定要素を演算する第2の演算手段と、を備え、 当該検出領域内の煙の発生を検出することを特徴とする煙検出装置。
IPC (3件):
G08B 17/12 ,  G08B 25/00 ,  G06T 7/20
FI (3件):
G08B17/12 ,  G08B25/00 510M ,  G06T7/20 A
Fターム (23件):
5C085AA03 ,  5C085AC03 ,  5C085BA36 ,  5C085CA01 ,  5C085DA16 ,  5C085EA41 ,  5C087AA02 ,  5C087DD04 ,  5C087DD24 ,  5C087EE07 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096FA23 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA37 ,  5L096GA08 ,  5L096GA19 ,  5L096HA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
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