特許
J-GLOBAL ID:200903049520005840

火災感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136416
公開番号(公開出願番号):特開2000-331261
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 撮像された領域内に炎が見えていない場合であっても火災を感知し、、しかも、精度良く火災を感知する。【解決手段】 カメラから順次得られる各画像について、輝度積算値を求める。この輝度積算値をフーリエ変換してパワースペクトルを求める。各パワースペクトルについて、所定周波数帯の強度の平均値を求める。この平均値の時系列的な変化が所定の増加傾向を示すか否かを判定する。前記時系列的な変化が所定の増加傾向を示すと判定されたことを必要条件として、火災感知信号を出力する。
請求項(抜粋):
監視領域を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から時間経過に従って順次得られる各画像について、当該画像における予め定めた対象領域内の各画素の放射強度に応じた値の積算値に応じた値を求める第1の演算手段と、時間的にずれた各所定期間に対応して、当該所定期間内に得られた前記複数の画像についてそれぞれ前記第1の演算手段により求められた複数の値に対してフーリエ変換を行って、パワースペクトルを求めるフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換手段により前記各所定期間に対応して求められた各パワースペクトルについて、所定周波数帯の強度の平均値に応じた値を求める第2の演算手段と、前記第2の演算手段により求められた値の時系列的な変化が所定の増加傾向を示すか否かを判定する増加傾向判定手段と、前記増加傾向判定手段によって前記時系列的な変化が前記所定の増加傾向を示すと判定されたことを必要条件として、火災感知信号を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする火災感知装置。
IPC (4件):
G08B 17/12 ,  G01J 1/42 ,  G08B 25/00 510 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08B 17/12 A ,  G01J 1/42 C ,  G08B 25/00 510 M ,  H04N 7/18 K
Fターム (47件):
2G065AA02 ,  2G065AB02 ,  2G065AB04 ,  2G065BA04 ,  2G065BC07 ,  2G065BC13 ,  2G065BC14 ,  2G065BC15 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065CA05 ,  2G065DA06 ,  2G065DA18 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CC03 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EB05 ,  5C054FB01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC11 ,  5C054FF06 ,  5C054HA20 ,  5C054HA26 ,  5C085AA13 ,  5C085BA36 ,  5C085CA30 ,  5C085DA17 ,  5C085EA38 ,  5C085EA55 ,  5C085EA57 ,  5C087AA02 ,  5C087AA04 ,  5C087DD04 ,  5C087DD28 ,  5C087EE08 ,  5C087FF04 ,  5C087GG03 ,  5C087GG09 ,  5C087GG18 ,  5C087GG66 ,  5C087GG79 ,  5C087GG84

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