特許
J-GLOBAL ID:200903025553592621

光学フィルムの製造方法、光学フィルム、偏光板、転写材料、液晶表示装置、及び偏光紫外線露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228781
公開番号(公開出願番号):特開2008-052078
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】偏光紫外線照射工程を含む光学フィルムの製造方法において、良好な光学特性及び膜強度を示す光学フィルムを高い生産性で製造可能な方法を提供する。【解決手段】下記工程(1)〜(3):(1) 配向膜の表面に、重合性液晶化合物及び二色性重合開始剤を含有する重合性組成物からなる層を形成し、(2) 前記層中の重合性液晶化合物の分子を第1の配向状態とし、(3) 前記層に偏光紫外線を照射して、前記重合性液晶化合物の重合を進行させるとともに、前記重合性液晶化合物の分子を第2の配向状態に固定して光学異方性層を形成する、を(1)〜(3)の順に含む光学フィルムの製造方法であって、前記偏光紫外線の単位面積当たりの照射量(J/cm2)のうち、消光比が1以上8以下の偏光紫外線が占める割合が15%以下であることを特徴とする光学フィルムの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記工程(1)〜(3): (1) 配向膜の表面に、重合性液晶化合物及び二色性重合開始剤を含有する重合性組成物からなる層を形成し、 (2) 前記層中の重合性液晶化合物の分子を第1の配向状態とし、 (3) 前記層に偏光紫外線を照射して、前記重合性液晶化合物の重合を進行させるとともに、前記重合性液晶化合物の分子を第2の配向状態に固定して光学異方性層を形成する、 を(1)〜(3)の順に含む光学フィルムの製造方法であって、 前記偏光紫外線の単位面積当たりの照射量(J/cm2)のうち、消光比が1以上8以下の偏光紫外線が占める割合が15%以下であることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/20 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02B5/20 101 ,  G02F1/13363
Fターム (27件):
2H048BA02 ,  2H048BA45 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB10 ,  2H048BB15 ,  2H048BB42 ,  2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BB42 ,  2H049BB66 ,  2H049BC01 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FB04 ,  2H091FC10 ,  2H091FD15 ,  2H091FD16 ,  2H091GA06 ,  2H091HA09 ,  2H091LA12 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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