特許
J-GLOBAL ID:200903025563237900

金属材料の検査方法及びその検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347671
公開番号(公開出願番号):特開2001-165908
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 センサと被検査体との距離を正確に一定にした状態で、複数位置におけるセンサ出力を得ることができる金属材料の検査方法及びその検査装置を提供することである。【解決手段】 渦電流式ギャップセンサ8を用いて金属材料の組織又は組成を検査する金属材料の検査方法であって、センサ8が設けられた移動体6に設けられた当接部10をブレーキディスク16に当接させ、当接状態を維持したまま移動体6を移動させることにより、センサ8とブレーキディスク16の距離を所定の距離に維持したままブレーキディスク16の複数の位置におけるセンサ8の出力を取得し、この複数の位置におけるセンサ8の出力からブレーキディスク16の材料組織又は組成を検査する。
請求項(抜粋):
金属材料である被検査体の材料組織又は組成の状態に応じた電気出力を発生するセンサを用いて金属材料の組織又は組成を検査する金属材料の検査方法であって、前記センサが設けられた移動体に設けられた当接部を前記被検査体に当接させ、当接状態を維持したまま前記移動体を移動させることにより、前記センサと前記被検査体の距離を所定の距離に維持したまま前記被検査体の複数の位置における前記センサの出力を取得し、この複数の位置におけるセンサの出力から前記被検査体の材料組織又は組成を検査することを特徴とする金属材料の検査方法。
Fターム (4件):
2G053AA02 ,  2G053AA07 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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