特許
J-GLOBAL ID:200903025579936299

ディスクリートマルチトーン通信システム、およびディスクリートマルチトーン通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123360
公開番号(公開出願番号):特開平11-317717
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 効率よくDMT変復調方式の搬送波を使用すると共に、複数のデータ通信装置が同時に通信する。【解決手段】 DMT変復調方式の搬送波を、加入者側システムBのデータ通信装置2b1〜2bk毎に分割して割り振るようにする。例えば、ch10〜CH13の4つのサブキャリアはデータ通信装置2b1、次のch14〜CH17の4つのサブキャリアはデータ通信装置2b2、次のch18〜CH21の4つのサブキャリアはデータ通信装置4b3、...というように割り振る。これにより、データ通信装置2b1〜2bkは、それぞれのADSL.liteモデム3b1〜3bk、および1本の電話線Cを介して、電話局側システムAからデータ通信網N2等からのデータを同時に受信することができる。
請求項(抜粋):
電話線を介し複数のデータ通信装置間でディスクリートマルチトーン変復調方式によりデータ通信を行うようにしたディスクリートマルチトーン通信システムであって、ディスクリートマルチトーン変復調方式の搬送波を周波数帯域毎に複数に分割して、複数に分割した搬送波を複数のデータ通信装置にそれぞれ割り当て、上記複数のデータ通信装置は、それぞれ割り当てられた搬送波を使用してデータ通信することを特徴とするディスクリートマルチトーン通信システム。
IPC (2件):
H04J 1/00 ,  H04M 11/00 302
FI (2件):
H04J 1/00 ,  H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (3件)

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