特許
J-GLOBAL ID:200903025611262530

汚泥掻寄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327424
公開番号(公開出願番号):特開2000-079303
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 確実な作動性を発揮する汚泥掻寄装置を提供すること。【解決手段】 沈澱池等の処理池内に設けられたピット5に対し進退自在とされた機体に、掻寄姿勢と復帰姿勢とに切換可能な汚泥スクレーパ15を装備し同汚泥スクレーパ15により池底に沈澱する汚泥を掻き寄せて前記ピット5内に落とし込むように構成された汚泥掻寄装置において、前記機体11は、前記進退する方向に長尺状に形成され、同機体11には、前記汚泥スクレーパ15が先行するものと後行するものとして前記進退する方向に離間して複数配設されて、後行する汚泥スクレーパ15が先行する汚泥スクレーパ15の位置より前方に汚泥を掻き寄せることで最先行する汚泥スクレーパ15が順次ピット5内に汚泥を落とし込むように構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
沈澱池等の処理池内に設けられたピットに対し進退自在とされた機体に、掻寄姿勢と復帰姿勢とに切換可能な汚泥スクレーパを装備し同汚泥スクレーパにより池底に沈澱する汚泥を掻き寄せて前記ピット内に落とし込むように構成された汚泥掻寄装置において、前記機体は、前記進退する方向に長尺状に形成され、同機体には、前記汚泥スクレーパが先行するものと後行するものとして前記進退する方向に離間して複数配設されて、後行する汚泥スクレーパが先行する汚泥スクレーパの位置より前方に汚泥を掻き寄せることで最先行する汚泥スクレーパが順次ピット内に汚泥を落とし込むように構成されていることを特徴とする汚泥掻寄装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 掻寄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037903   出願人:藤原充弘
  • 沈澱物掻寄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220615   出願人:藤原充弘
  • 特開昭57-194011
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-194011
  • 汚泥掻寄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-238936   出願人:日立機電工業株式会社
  • 沈澱分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246891   出願人:旭テック株式会社
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