特許
J-GLOBAL ID:200903025618801355

エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096532
公開番号(公開出願番号):特開2007-268647
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】チップが工具本体から外れることなく寿命が長く安定しているとともに首部の長さを容易に調整して加工深さを調整できるエンドミルを提供する。【解決手段】立方晶窒化硼素焼結体層14Aと超硬合金層14Bとが一体成形された略円柱形のチップ14と、チップ14と軸線を同じくしてチップ14の後端側の超硬合金層14Bに連接される工具本体15とを備え、チップ14の先端部分に切刃が形成されたエンドミル10であって、工具本体15の少なくとも先端側には取付軸部16が形成されており、取付軸部16の先端面の外径がチップ14の後端面の外径と同一径とされ、チップ14の後端面と取付軸部16の先端面との間に接合部20が配置され、接合部20は、金属元素がチップ14及び工具本体15のうち少なくとも一方へ拡散した拡散層を含む接合層とされていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立方晶窒化硼素焼結体層と超硬合金層とが一体成形された略円柱形のチップと、該チップと軸線を同じくして該チップの後端側の前記超硬合金層に連接される工具本体とを備え、前記チップの先端部分に切刃が形成されたエンドミルであって、 前記工具本体の少なくとも先端側には取付軸部が形成されており、該取付軸部の先端面の外径が前記チップの後端面の外径と同一径とされ、前記チップの前記後端面と前記取付軸部の前記先端面との間に接合部が配置され、 該接合部は、金属元素が前記チップ及び前記工具本体のうち少なくとも一方へ拡散した拡散層を含む接合層とされていることを特徴とするエンドミル。
IPC (2件):
B23C 5/10 ,  B23C 5/16
FI (2件):
B23C5/10 Z ,  B23C5/16
Fターム (6件):
3C022KK01 ,  3C022KK07 ,  3C022KK12 ,  3C022KK14 ,  3C022KK23 ,  3C022KK25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 小径エンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-062703   出願人:日立ツール株式会社
  • ボールエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-342126   出願人:ジーエヌツール株式会社
審査官引用 (11件)
  • 超硬工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252096   出願人:株式会社シルバーロイ, 日本ノ-ス株式会社, 桑原克洋, 株式会社シルバーロイ販売
  • ボールエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017923   出願人:ジーエヌツール株式会社
  • 特開昭58-141880
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