特許
J-GLOBAL ID:200903025627052039

電圧制御発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042991
公開番号(公開出願番号):特開2000-244286
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 電圧制御発振装置において、遅延制御電圧によって遅延器や遅延補間器の遅延量を調整すること。【解決手段】 電圧制御発振装置2は、遅延器21および遅延補間器22の遅延量を設定するための遅延制御端子26を備えている。遅延補間器22の出力端子OUT1から出力されたクロック信号CLKは、反転ゲート23により位相が反転されて遅延補間器22の第1の入力端子FST1および遅延器21に入力される。遅延器21に入力された信号は、所定の遅延量d1だけ遅延して遅延補間器22の第2の入力端子SLW1に入力される。遅延補間器22の制御端子CTL1は、電圧制御発振装置2の発信周波数制御端子24を介して、発振周波数制御電圧VCTLを供給される。また遅延制御端子26は、遅延器21および遅延補間器22の伝搬遅延量を調整するための遅延制御電圧Vf0を供給される。
請求項(抜粋):
第1の制御信号に基づいて遅延量が変化し、かつ入力信号を遅延させて出力する遅延器と、前記第1の制御信号に基づいて遅延量が変化するとともに、第2の制御信号に基づく合成比率でもって非遅延入力信号と遅延入力信号とを合成して出力する遅延補間器と、を具備し、前記遅延補間器の出力信号は、位相が反転されて前記遅延器に入力され、前記遅延補間器の出力信号は、位相が反転されて前記非遅延入力信号として前記遅延補間器に入力され、前記遅延器の出力信号は、前記遅延入力信号として前記遅延補間器に入力されることを特徴とする電圧制御発振装置。
IPC (2件):
H03K 3/282 ,  H03L 7/099
FI (2件):
H03K 3/282 H ,  H03L 7/08 F
Fターム (7件):
5J106AA01 ,  5J106CC01 ,  5J106GG01 ,  5J106HH01 ,  5J106JJ01 ,  5J106KK36 ,  5J106LL01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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