特許
J-GLOBAL ID:200903025633841002
除電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-343067
公開番号(公開出願番号):特開2008-159272
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】電極針の摩耗や汚染を低減すると共に効率的に帯電体を除電する。【解決手段】電極針4に高電圧を印加してイオンを発生させる除電モードと、電極針4を休止させる休止モードとを有し、ユーザの選択によって択一的に設定可能である。休止モードは、基本的には高電圧を電極針4に印加しない休止期間を含み、この休止期間中に、帯電体が接近して自己放電が発生すると、これに伴って抵抗R2に流れる電流値の絶対値が第1しきい値を越えると、電極針4に高電圧を印加してイオンを発生させる除電動作を開始する。その後、例えば所定時間が経過した後に、除電動作が停止されて休止期間に戻る。【選択図】図9
請求項(抜粋):
電極針に高電圧を印加してイオンを発生させる除電装置であって、
前記電極針に高電圧が印加されていないときに前記電極針の自己放電を検出する自己放電検出回路と、
前記電極針を休止させる休止期間を含む休止モードの前記休止期間中に前記自己放電検出回路が前記電極針の自己放電を検出したときに、前記電極針に高電圧を印加してイオンを発生させる除電動作を開始し、帯電体の除電が終了したときに除電動作が停止されて前記休止期間に戻ることを特徴とする除電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5G067DA14
, 5G067DA18
, 5G067DA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
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除電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-268895
出願人:株式会社キーエンス
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除電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276144
出願人:株式会社キーエンス
審査官引用 (2件)
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自動ワインダーの玉揚げ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-136842
出願人:村田機械株式会社
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除電除塵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-184158
出願人:株式会社コガネイ
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