特許
J-GLOBAL ID:200903025682213297
画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137975
公開番号(公開出願番号):特開2005-321902
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 画像中の、動物体を含む領域または動物体を含まない領域を正確に抽出する。【解決手段】 ステップS15において、コンピュータは、リファレンス画像の各ブロックについて、ターゲット画像の対応する領域への移動量を表す動きベクトルVBMと、アフィンパラメータのアフィン変換により、変換前のブロックから、変換後のブロックへの移動量を表す動きベクトルVGMとの差分ベクトルVDを算出し、ステップS16において、その差分ベクトルVDの終点の分布密度に基づいて、動物体または非動物体が表示されたブロックを抽出する。本発明は、例えば、画像中の動物体の領域を検出する画像処理に適用できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1と第2の画像の画像処理を行う画像処理装置において、
前記第1の画像を複数のブロックに分割する分割手段と、
前記ブロックから、前記第2の画像の対応する領域への移動量を表す第1の動きベクトルを算出する第1の動きベクトル算出手段と、
前記第1と第2の画像の位置関係を表す第1の位置関係パラメータにより前記ブロックを変換したときの、その変換前のブロックから、変換後のブロックへの移動量を表す第2の動きベクトルを算出する第2の動きベクトル算出手段と、
前記ブロックについて、前記第1と第2の動きベクトルの差分ベクトルを算出する差分ベクトル算出手段と、
前記差分ベクトルの終点の分布密度に基づいて、動物体または非動物体を含む前記ブロックを抽出する抽出手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T7/20
, G06T3/00
, G06T5/40
, G06T5/50
FI (4件):
G06T7/20 B
, G06T3/00 400A
, G06T5/40
, G06T5/50
Fターム (23件):
5B057AA20
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CG06
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC19
, 5B057DC32
, 5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096FA04
, 5L096FA25
, 5L096FA35
, 5L096FA60
, 5L096FA62
, 5L096FA69
, 5L096GA06
, 5L096GA19
, 5L096GA32
, 5L096GA51
, 5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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特開平4-180371
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立体画像撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-218690
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭58-085684
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