特許
J-GLOBAL ID:200903025700763143

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131412
公開番号(公開出願番号):特開平6-317771
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 良好な大型の表示画像を表示できる表示装置を提供する。【構成】 必要な面が読出し光に対して透明な材料の板で構成してある容器D中に可視域で広帯域に偏光面を分離できるような蒸着膜を、読出し光に対して透明な材料の基板に付着させてなる偏光面分離光学素子部材PPAや、特定な波長域の光を透過させ、前記の波長域以外の光を反射させるような特性を有する蒸着膜を透明基板に付着させて構成した色分解合成光学素子部材12C,13Cなどをそれらの部材の少なくとも一辺において表裏両面が容器の内面との間の間隙で連通するように、かつ、前記の容器Dの内面に対してぞれぞれ所定の角度となるような配置態様で容器中に配設し、容器内に光学ガラスの屈折率に近似している屈折率を有する透光性の液体8を充填する。
請求項(抜粋):
表示装置における複屈折モードで動作する反射型空間光変調素子への読出し光の光路中に、読出し光の光源からの光が入射する第1の面と、前記した第1の面に隣接している4つの面の内で互に対面している第2の面と第3の面とからなる少なくとも3つの面を、前記の読出し光に対して透明な材料の板で構成してある容器中に、可視域で広帯域に偏光面を分離できるような蒸着膜を読出し光に対して透明な材料の基板に付着させてなる偏光面分離光学素子部材を、それの少なくとも一辺において表裏両面間が容器の内面との間の間隙で連通した状態で、かつ、前記の容器の内面に対して所定の角度となるようにして配設し、また前記の容器の空間を光学ガラスの屈折率に近似している屈折率を有する透光性の液体からなる媒質で充填してなる偏光ビームスプリッタを備えている表示装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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