赤外線撮像装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：井桁貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-064759
公開番号（公開出願番号）：特開2000-258252
出願日： 1999年03月11日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】水平スキャナの大きさと質量を縮減し、赤外線画像の表示信頼度が向上する赤外線撮像装置を提供する。【解決手段】赤外線画像の視野の範囲に赤外線検知素子の幅を加えた領域を有効走査領域とし、該有効走査領域の外側を無効走査領域として、該有効走査領域と該無効走査領域の境界に、該温度基準熱源が放射する赤外線を反射させる反射ミラーの有効走査領域に対して内側の縁を設置する。

請求項（抜粋）：

赤外線検知素子を使用し、測定対象物体が放射する赤外線像を結像するアフォーカル第一結像面上の有効走査領域の外側に設定される無効走査領域において温度基準熱源が放射する赤外線をアフォーカル・レンズ系に取り込んで赤外線検知素子のばらつきを補正して、有効走査領域に結像される赤外線画像を表示する赤外線撮像装置であって、赤外線画像の視野の範囲に赤外線検知素子の幅を加えた領域を有効走査領域とし、該有効走査領域の外側を無効走査領域として、該有効走査領域と該無効走査領域の境界に、該温度基準熱源が放射する赤外線を反射させる反射ミラーの有効走査領域に対して内側の縁を設置することを特徴とする赤外線撮像装置。

IPC (2件)：

G01J 5/48 , H04N 5/33

FI (3件)：

G01J 5/48 E , G01J 5/48 A , H04N 5/33

Fターム (23件)：

2G066AA06 , 2G066AC09 , 2G066AC13 , 2G066BA11 , 2G066BA22 , 2G066BA25 , 2G066BA27 , 2G066BA44 , 2G066BA53 , 2G066BB07 , 2G066BB11 , 2G066BC11 , 2G066BC21 , 2G066CA02 , 2G066CA15 , 2G066CB03 , 5C024AA06 , 5C024EA00 , 5C024EA03 , 5C024EA04 , 5C024HA12 , 5C024HA23 , 5C024JA05

引用特許：

審査官引用 (4件)

赤外線撮像装置の感度補正方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-268073 出願人：富士通株式会社
赤外線撮像装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-239081 出願人：日本電気株式会社
特開平4-207367

全件表示

前のページに戻る