特許
J-GLOBAL ID:200903025716391629
振動抑制装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224284
公開番号(公開出願番号):特開2007-040382
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】複数の振動モードを有する防振対象物に適用した場合の制振性能の向上、及び、防振対象物の振動モードの振動周波数が逐次変化する場合の制振性能の向上を図ることができる振動抑制装置を提供する。【解決手段】供給される電荷に応じて防振対象物10を変形させる駆動用圧電素子21と、駆動用圧電素子21の相当容量より大きな容量からなる第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2と、防振対象物10の振動を検出する振動検出センサ22と、振動検出センサ22の出力信号に基づき切替動作を行うスイッチSW1、SW2、SW3を備える。スイッチSW1、SW2、SW3の切替動作は、駆動用圧電素子21の他方極と第1コンデンサC1の負極とを接続する場合と、駆動用圧電素子21の他方極と第2コンデンサC2の正極とを接続する場合とを切り替える動作である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
防振対象物の振動を抑制する振動抑制装置であって、
前記防振対象物に取り付けられ、供給される電荷に応じて前記防振対象物を変形させる駆動用圧電素子と、
前記駆動用圧電素子の相当容量より大きな容量からなるコンデンサと、
前記防振対象物の振動を検出する振動検出センサと、
前記振動検出センサの出力信号に基づき、前記駆動用圧電素子の一方極と前記コンデンサの正極とを接続し且つ前記駆動用圧電素子の他方極と前記コンデンサの負極とを接続する場合と、前記駆動用圧電素子の一方極と前記コンデンサの負極とを接続し且つ前記駆動用圧電素子の他方極と前記コンデンサの正極とを接続する場合とを切り替える第1切替動作を行う駆動用スイッチと、
を備えることを特徴とする振動抑制装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3J048AB11
, 3J048AD02
, 3J048DA10
, 3J048EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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板状体の振動抑制方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-019578
出願人:東海ゴム工業株式会社, 名古屋大学長, 学校法人大同学園
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