特許
J-GLOBAL ID:200903005631858152
板状体の振動抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019578
公開番号(公開出願番号):特開2004-232678
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】圧電素子を用いた制御回路を必要としない簡易な構成で、振動モードの変動にもかかわらず板状体への振動入力を適正に減衰させるロバスト性が良好な板状体の振動抑制方法を提供する。【解決手段】振動抑制装置10は、振動抑制対象である板状体1に貼り付けられた板状の圧電素子11と、圧電素子に直列接続されたシャント回路13とからなる。シャント回路は、第1抵抗素子R1と第1インダクタンス素子L1を直列接続した第1回路と、第2抵抗素子R2と第2インダクタンス素子L2とコンデンサ素子C2とを直列接続した第2回路とを並列接続したものである。シャント回路を構成する各素子については、最悪ゲイン最小化法により適正値に調整される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
振動抑制対象である板状体に対して板状の圧電素子を貼り付け、第1抵抗素子と第1インダクタンス素子を直列接続した第1回路と、第2抵抗素子と第2インダクタンス素子とコンデンサ素子とを直列接続した第2回路とを並列接続してなるシャント回路を前記圧電素子に直列接続し、さらに該シャント回路を構成する各素子について最悪ゲイン最小化法により適正値に調整するようにしたことを特徴とする板状体の振動抑制方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3J048AA07
, 3J048AD03
, 3J048BE20
, 3J048CB21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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自動車用窓ガラスの制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-098693
出願人:本田技研工業株式会社
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能動制振制御器の設計装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-256244
出願人:三菱重工業株式会社
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制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-042458
出願人:キヤノン株式会社
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周期性信号の適応制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-243625
出願人:東海ゴム工業株式会社
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回転体の制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-119239
出願人:本田技研工業株式会社
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構造物制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-264214
出願人:日本鋼管株式会社
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車両の制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-265218
出願人:川崎重工業株式会社, 東海旅客鉄道株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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図解 わかる実践アナログ回路, 20020115, 114〜115
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