特許
J-GLOBAL ID:200903025734297974

塗膜劣化診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101619
公開番号(公開出願番号):特開2005-283519
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】作業員が現地に赴くことなく構造物の塗膜の劣化状態の診断を行い得るとともに、劣化状態の診断に際してばらつきが少ない塗膜劣化診断システムを提供する。【解決手段】橋梁1表面の塗膜の劣化を、橋梁とは離れた箇所に設けられた診断センター3にて診断を行うとともに、この診断結果を橋梁の監視室2に配信するシステムであって、塗膜面を撮影するCCDカメラ14と、このカメラにて撮影された画像データを監視室2に送信する通信装置と、この監視室に送信された画像データに位置データなどを付加するデータ作成装置16と、このデータ作成装置にて作成された画像等データを診断センター3に送信する通信装置4と、診断センターに配置されて送信された画像データに画像処理を施して塗膜の劣化状態を評価する劣化状態評価装置17と、この劣化状態評価装置にて得られた診断結果を監視室2に配信する配信装置5とを具備したもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物表面の塗膜の劣化を、当該構造物とは異なる場所に設けられた診断場所にて診断を行うとともに、この診断結果を構造物の監視場所に配信するシステムであって、 塗膜面を撮影する撮影手段と、 この撮影手段にて撮影された画像データを診断場所に送信する通信手段と、 診断場所に配置されて送信された画像データに画像処理を施して塗膜の劣化状態を評価する劣化状態評価手段と、 この劣化状態評価手段にて得られた診断結果を監視場所に配信する配信手段とを具備したことを特徴とする塗膜劣化診断システム。
IPC (2件):
G01N17/00 ,  G01M19/00
FI (2件):
G01N17/00 ,  G01M19/00 Z
Fターム (13件):
2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024CA22 ,  2G024DA23 ,  2G024FA02 ,  2G024FA06 ,  2G050AA00 ,  2G050AA01 ,  2G050AA04 ,  2G050CA01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC01 ,  2G050EC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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