特許
J-GLOBAL ID:200903025742204209

再送制御方法および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261031
公開番号(公開出願番号):特開2004-104293
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】通信装置間の再送回数を低減可能な再送制御方法を得ること。【解決手段】本発明の通信装置は、サブキャリア群毎の回線品質に関する情報と再送要求とを含めたパケットを受け取った場合に、当該サブキャリア群毎の回線品質に関する情報に基づいて、再送データを前回の送信時とは異なるサブキャリア群に割り当て直し、当該割り当て直した後の再送データを含むパケットを送信する送信手段(変調部11,21)と、再送データを含めたパケットを受け取った場合に、受信エラー発生時のサブキャリア群毎の回線品質に関する情報に基づいて当該再送データを並び替えて、当該並べ替え後のデータと受信エラー発生時の受信データとを合成し、合成後のデータを復調する受信手段(復調部14,24、パケット合成部15,25)と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチキャリア変復調方式を採用する通信システムにて、自動再送制御(ARQ:Automatic Repeat reQuest)を用いた場合の再送制御方法において、 受信エラーが発生した場合、受信側の装置が、サブキャリア群毎の回線品質に関する情報と再送要求とを含めたパケットを返信し、さらに、受信データと前記サブキャリア群毎の回線品質に関する情報とを保持する第1の受信ステップと、 前記再送要求を受け取った送信側の装置が、前記サブキャリア群毎の回線品質に関する情報に基づいて、再送データを前回の送信時とは異なるサブキャリア群に割り当て直し、当該割り当て直した後の再送データを含めたパケットを送信する再送ステップと、 前記受信側の装置が、前記保持しておいたサブキャリア群毎の回線品質に関する情報に基づいて前記再送データを並べ替えて、さらに、当該並べ替え後のデータと前記保持しておいた前回の受信データとを合成し、合成後のデータを復調する第2の受信ステップと、 を含むことを特徴とする再送制御方法。
IPC (6件):
H04L1/18 ,  H04B7/26 ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 ,  H04L1/00 ,  H04L29/02
FI (7件):
H04L1/18 ,  H04B7/26 102 ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04L1/00 E ,  H04B7/26 C ,  H04L13/00 301B
Fターム (31件):
5K014DA01 ,  5K014DA02 ,  5K014DA03 ,  5K014FA03 ,  5K014FA11 ,  5K014GA01 ,  5K014HA10 ,  5K022AA09 ,  5K022AA10 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K034AA03 ,  5K034AA04 ,  5K034DD01 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH10 ,  5K034HH11 ,  5K034MM03 ,  5K067AA02 ,  5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG09 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ37
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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