特許
J-GLOBAL ID:200903025770388633

高耐熱性反射膜及びこの反射膜を用いた積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373602
公開番号(公開出願番号):特開2001-226765
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】Ag自体の保有する高い光学反射率に対しての高い能力が保持され、更にはAgの材料的な安定性が格段に改善され、しかも、積層されて用いられた場合では下地層やガラス又は樹脂基板との接合性がより一層効果的に強化され、反射膜上部にコート層を形成した場合、光学特性の低下を抑制でき、実用上の効果が大きく、より高い信頼性が得られる高耐熱性反射膜及びこの反射膜を用いて製作される液晶表示素子用反射板、或いは建材ガラス用反射膜等の積層体を提供する。【解決手段】Agを主成分として、Au、Pd及びRuを0.1〜3.0wt%添加し、更にCu、Ti、Cr、Ta、Ni、Mo、Al、の内、少なくとも一種類以上の元素を0.1〜3.0wt%添加してなるAg合金材料から形成し、用途に応じて単層、または複層で構成することで温度や化学的に安定であり、様々な用途への適用を可能とする。
請求項(抜粋):
主成分となるAgに、Pdを0.1〜3.0wt%添加してなるAg合金材料から形成してなることを特徴とする高耐熱性反射膜。
IPC (3件):
C23C 14/34 ,  C23C 14/06 ,  C23C 14/14
FI (4件):
C23C 14/34 A ,  C23C 14/34 N ,  C23C 14/06 R ,  C23C 14/14 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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