特許
J-GLOBAL ID:200903025774635007

回転位置決め割出し超音波クランプコアギユレーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303210
公開番号(公開出願番号):特開平11-197157
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 正確な回転位置決めを行う。【解決手段】 クランピング機構と関連超音波エンドエフェクターの協同作業で組織の切断、凝固および固定が起こるような構造にする。上記クランピング機構とエンドエフェクターの選択的な割出し回転位置決めを、この装置のクランプ駆動機構の中に移動止め機構を組み込むことで達成する。このような構造配置にし、この装置のウエイブガイドに関連超音波駆動装置を有効連結させてそれが上記クランピング機構と一緒に回転するようにすると、この装置の細長い部分をこの装置のハウジングに関して選択的に回転可能なように位置させることができる。
請求項(抜粋):
超音波外科クランプ装置であって、ハウジング;上記ハウジングに回転可能なように連結している基部末端と遠方末端を有する外側管状被覆物;上記外側管状被覆物内に往復運動可能なように位置していてそれと一緒に上記ハウジングに関して回転する内側の作動部材;上記外側管状被覆物の上記遠方末端の遠位に伸びているエンドエフェクターを有していて上記外側管状被覆物内に位置する超音波ウエイブガイド;上記外側管状被覆物の上記遠方末端に旋回し得るように取り付けられていて上記エンドエフェクターに関して旋回移動することで組織をクランプアームと上記エンドエフェクターの間に固定するクランプアームであって、上記作動部材の往復運動によって上記クランプアームが上記エンドエフェクターに関して旋回移動するように上記作動部材に作動的に連結しているクランプアーム;上記ハウジングに旋回可能なように取り付けられている動作レバー、および上記動作レバーの旋回移動で上記作動部材が往復運動することで上記クランプアームが旋回移動するように上記動作レバーと上記作動部材を相互連結させている手段;を含み、上記相互連結させている手段は上記作動部材が上記動作レバーに関して回転することを容認するものでありかつ上記作動部材および管状外側被覆物が上記ハウジングに関して起こす回転移動を割出す移動止め手段を含む、超音波外科クランプ装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32
FI (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波手術器具用クランプ凝固/切断システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-517317   出願人:ウルトラシジョンインコーポレイテッド
  • 特表平7-508201
  • 外科用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035703   出願人:スミスアンドネフューダイオニクスインコーポレーテッド
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