特許
J-GLOBAL ID:200903025774911837

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429146
公開番号(公開出願番号):特開2005-185420
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 穿刺ガイドマークの表示切り替え操作を簡略化することで、術者が穿刺を効率良く且つ安全に行うことを可能にする超音波診断装置を提供する。【解決手段】 術者が表示切替スイッチ19を押下すると、その操作信号「ON」の入力を受けた表示強度設定回路20は、画像処理回路15に対して表示強度を弱めることを指示する表示強度変更信号を入力する。これを受けた画像処理回路15は、穿刺ガイドマークを構成するドットの大きさを徐々に小さくする画像処理を行う。また、術者が表示切替スイッチ19を離すと、その操作信号「OFF」の入力を受けた表示強度設定回路20は、画像処理回路15に対して表示強度を元の強度に復帰させることを指示する表示強度復帰信号を入力する。これを受けた画像処理回路15は、穿刺ガイドマークを構成するドットの大きさを元の大きさに戻す処理を行う。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
超音波を走査して、被検体内及び前記被検体内に刺入された穿刺針の超音波画像を生成する画像生成手段と、前記被検体内に刺入された穿刺針の刺入経路を示す穿刺ガイドマークを生成する穿刺ガイドマーク生成手段と、前記超音波画像上に前記穿刺ガイドマークを表示する表示手段と、を有する超音波診断装置であって、 前記穿刺ガイドマークの表示強度を弱める切り替え操作を行うための表示切替手段と、 前記切り替え操作が行われた場合に、前記穿刺ガイドマークの表示強度を弱める表示制御を行い、その後、前記穿刺ガイドマークの表示強度を元の強度に復帰させる表示制御を行う表示制御手段と、を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (7件):
4C601EE04 ,  4C601EE11 ,  4C601FF03 ,  4C601JC20 ,  4C601KK31 ,  4C601KK42 ,  4C601KK48
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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