特許
J-GLOBAL ID:200903025790557032
絶縁スペーサおよびガス絶縁機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144288
公開番号(公開出願番号):特開2005-327580
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 絶縁信頼性が高く、コンパクトなガス絶縁機器を提供することにある。【解決手段】 絶縁性ガスを封入した接地タンク内に固定され、上記接地タンク内を区画する円錐形の絶縁スペーサであって、貫通導体と絶縁体からなる円錐形絶縁スペーサの絶縁体を、貫通導体から接地タンクに向けて異なる誘電率を持つ複数の層を誘電率の高い順に順次積層して形成し、円錐形絶縁スペーサの凹面の絶縁体と貫通導体の接触点部は凸面から数えて第一層目の絶縁体と第二層目の絶縁体の界面より手前位置になるように形成することを特徴とする絶縁スペーサを用いる。【効果】 絶縁信頼性を保持しつつ、ガス絶縁機器のコンパクト化,低コスト化が可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
絶縁性ガスを封入した接地タンク内に固定され、上記接地タンク内を区画する円錐形の絶縁スペーサにおいて、
前記絶縁スペーサは、貫通導体と絶縁体からなり、前記絶縁体は異なる誘電率を持つ複数の層からなり、前記異なる誘電率を持つ複数の層は貫通導体から接地タンクに向けて誘電率の高い順に順次積層されており、
円錐形絶縁スペーサの凹面で絶縁体と貫通導体の接触点部は、凸面から数えて第一層目の絶縁体と第二層目の絶縁体の界面より手前位置になるように配置したことを特徴とする絶縁スペーサ。
IPC (3件):
H01B17/56
, H02B13/02
, H02G5/06
FI (3件):
H01B17/56 D
, H02G5/06 351Z
, H02B13/06 S
Fターム (11件):
5G017FF06
, 5G333AA09
, 5G333AB01
, 5G333AB05
, 5G333AB28
, 5G333CA01
, 5G333CB17
, 5G333DA04
, 5G333EA02
, 5G365DE03
, 5G365DF06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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