特許
J-GLOBAL ID:200903025853097258

白色発光ダイオ-ド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223513
公開番号(公開出願番号):特開2002-043633
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 液晶用バックライトなどとして演色性に優れた構成とし、かつ、モ-ルド樹脂の劣化を少なくして発光寿命特性を改善した白色発光ダイオ-ドを提供すること。【解決手段】 n型半導体層22とP型半導体層23からなる励起素子が発光する紫外線光を波長変換素子32によって白色光に変換し、白色光をモ-ルド樹脂34を通して照射する白色発光ダイオ-ドにおいて、励起素子の一面側に波長変換素子32を、その他面側にP型オ-ミック電極24を介在させて絶縁膜25を各々配設し、さらに、励起素子の側面を紫外線波長において高反射率のn型オ-ミック電極26によって覆う構成としてある。
請求項(抜粋):
P型半導体とn型半導体とによって紫外線光を発光する励起素子と、この励起素子の発光を蛍光体によって白色波長光に変換する波長変換素子と、これら励起素子及び波長変換素子を覆う透明なモ-ルド樹脂とからなる白色発光ダイオ-ドにおいて、P型半導体とn型半導体の接合部分に平行する励起素子の一面側に波長変換素子を配設すると共に、紫外線波長とその近傍の波長において透明な絶縁膜を上記接合部分が位置する励起素子側面に設け、さらに、紫外線波長とその近傍の波長において高反射率のP型オ-ミック電極とn型オ-ミック電極とで励起素子の一面以外の他面を覆うようにこれらオ-ミック電極を設けて構成したことを特徴とする白色発光ダイオ-ド。
FI (3件):
H01L 33/00 N ,  H01L 33/00 A ,  H01L 33/00 C
Fターム (21件):
5F041AA04 ,  5F041AA14 ,  5F041AA41 ,  5F041AA44 ,  5F041CA02 ,  5F041CA40 ,  5F041CA41 ,  5F041CA46 ,  5F041CA65 ,  5F041CA74 ,  5F041CA76 ,  5F041CA82 ,  5F041CA83 ,  5F041CA88 ,  5F041CB15 ,  5F041DA07 ,  5F041DA20 ,  5F041DA44 ,  5F041EE25 ,  5F041FF01 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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