特許
J-GLOBAL ID:200903025875063519

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-142030
公開番号(公開出願番号):特開2009-285251
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】始動記憶に基づき変動表示ゲームを始動し、当該始動記憶に対応して記憶された乱数値が特定値であると判定された場合に、該変動表示ゲームの表示結果を特別表示結果となるように変動表示ゲームを制御する遊技機において、遊技者に対して不信感を抱かせてしまうことのない予告報知を行えるようにする。【解決手段】始動記憶手段(遊技制御装置30)に特定値と判定される乱数値が記憶されている場合に、その旨を、それよりも以前に記憶されている始動記憶に対応する変動表示ゲームが実行されている間に、予告報知する予告報知手段(遊技制御装置30)を備える。また、予告報知手段は、確率状態に関わらず、特定値として第1判定値のみを用いて予告報知の実行を決定する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
複数の識別情報による変動表示ゲームを表示可能な変動表示装置と、該変動表示ゲームを始動させる権利を始動記憶として複数記憶可能であるとともに該始動記憶毎に乱数値を抽出して記憶する始動記憶手段と、該始動記憶手段に記憶された乱数値を特定値と比較判定する判定手段と、該始動記憶手段に記憶された最先の始動記憶に基づき前記変動表示ゲームを始動し、当該始動記憶に対応して記憶された乱数値が前記判定手段により特定値であると判定された場合に、該変動表示ゲームの表示結果を特別表示結果となるように変動表示ゲームを制御する変動表示制御手段と、を備えた遊技機において、 前記始動記憶手段に前記特定値と判定される乱数値が記憶されている場合に、その旨を、それよりも以前に記憶されている始動記憶に対応する変動表示ゲームが実行されている間に、予告報知する予告報知手段を備え、 前記変動表示制御手段は、前記特定値として所定数の第1判定値を用いて前記乱数値を判定する通常確率状態と、前記特定値として前記第1判定値および前記第1判定値とは別の第2判定値を用いて前記乱数値を判定することで前記変動表示ゲームの表示結果が前記特別表示結果となる確率を前記通常確率状態よりも高めた高確率状態と、の何れかの確率状態で該変動表示ゲームを制御可能な確率変動制御手段を含み、 前記予告報知手段は、前記確率状態に関わらず、前記特定値として前記第1判定値のみを用いて前記予告報知の実行を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048324   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-116458   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-295694   出願人:株式会社ジェイビー
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133923   出願人:株式会社ニューギン
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