特許
J-GLOBAL ID:200903025879260521

排水の高度脱窒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078137
公開番号(公開出願番号):特開2002-273474
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 脱窒用薬品の添加を不要または削減してランニングコストを抑制しつつ、薬品を添加していた場合と同様の優れた窒素除去率を達成できる排水の高度脱窒方法を提供する。【解決手段】活性汚泥を用いることなく排水の硝化・脱窒を行うプロセスでは硝化槽4の後段に、また活性汚泥を用いて排水処理を行うプロセスでは最終沈殿池の後段に、生物膜ろ過装置6を設置する。生物膜ろ過装置6では処理水中に残存するNOxを処理水中のSSを有機物源として脱窒させる。生物膜ろ過装置6は嫌気床のみまたは嫌気床+好気床とする。
請求項(抜粋):
活性汚泥を用いることなく生物固定化担体により排水の少なくとも硝化を行うプロセスにおける硝化槽の後段に生物膜ろ過装置を設置し、硝化槽処理水中に残存するNOxを硝化槽処理水中のSSを有機物源として脱窒させることを特徴とする排水の高度脱窒方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/12 ZAB
FI (4件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/12 ZAB F
Fターム (17件):
4D003AA01 ,  4D003BA02 ,  4D003CA07 ,  4D003CA08 ,  4D003EA14 ,  4D003EA19 ,  4D003EA20 ,  4D003EA22 ,  4D003EA23 ,  4D003EA25 ,  4D028AA08 ,  4D040AA04 ,  4D040AA12 ,  4D040BB05 ,  4D040BB23 ,  4D040BB42 ,  4D040DD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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