特許
J-GLOBAL ID:200903025925922852
MRI装置における音声通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 小野塚 薫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
, 村越 祐輔
, 小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057609
公開番号(公開出願番号):特開2005-245580
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 MRI装置作動時の大騒音環境下にあっても、操作者から被検者に送られる音声を明確に聞き取ることができる、MRI装置における音声通信装置を提供する。【解決手段】 検査室1に設置されたガントリ2内の被検者5と操作室3内の操作者6との間で音声の一方向又は双方向通信を行うMRI装置における音声通信装置において、被検者5側に備えられる送話用及び/又は受話用の音響トランスデューサを、骨伝導形のマイクロホン、スピーカ7により構成する。骨伝導形のマイクロホン、スピーカ7は、空気を伝達媒体とせず、それ自身を被検者5に接触させることによって音声を被検者5に伝達し、又は被検者5から伝達される。大騒音環境下にあっても騒音の影響を受けずに音声の伝達が行われる。耳栓、遮音用イヤーマフとの併用を可能に構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査室に設置されたガントリ内の被検者側と前記検査室外に設置された操作卓側との間で音声の一方向又は双方向通信を行うMRI装置における音声通信装置において、
前記被検者側に備えられる送話用及び/又は受話用の音響トランスデューサが、空気を伝達媒体とせず、該音響トランスデューサ自体を被検者に直接又は保護部材を介して接触させることによって音声を該被検者に伝達する、又は該被検者から伝達される音声直接伝達形音響トランスデューサにより構成されることを特徴とするMRI装置における音声通信装置。
IPC (3件):
A61B5/055
, G01R33/28
, H04R1/00
FI (4件):
A61B5/05 390
, H04R1/00 317
, H04R1/00 327
, G01N24/02 Y
Fターム (8件):
4C096AA18
, 4C096AB47
, 4C096AD19
, 4C096AD22
, 4C096FB10
, 4C096FC10
, 4C096FC20
, 5D017AB13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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特開昭63-286145
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面体又は帽体のストラップ装着用送受話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331870
出願人:株式会社テムコジャパン
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磁気共鳴映像撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163518
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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