特許
J-GLOBAL ID:200903025984993062

金属強化樹脂管用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159887
公開番号(公開出願番号):特開2004-360791
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】金属強化樹脂管を接続する場合に安定した抜け止め効果を得ることができる金属強化樹脂管用継手を提供する。【解決手段】継手は、金属強化樹脂管19を挿入接続可能に構成された継手本体11と、継手本体11に挿入された金属強化樹脂管19の同継手本体11からの抜け出しを規制する抜け止め部材35と、継手本体11と前記抜け止め部材35とを固定するための押し輪30とから構成されている。前記金属強化樹脂管19は内側樹脂層19aと外側樹脂層19bとの間に金属層19cが挟着されて構成されている。前記抜け止め部材35は規制片の食込み部が尖っており、その食込み部が金属強化樹脂管19の金属層19cまで到達し、食い込むように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状をなし、基端部には管体が接続され、先端部には樹脂層間に金属層が挟着された少なくとも3層を有する金属強化樹脂管が挿入されて接続されるとともに、中央部内周面は基端部の内径よりも先端部の内径が大きくなる段差状に形成され、その段差部分に金属強化樹脂管の先端が当接される当接面が設けられた継手本体と、継手本体の先端部に設けられ、金属強化樹脂管に食い込んで金属強化樹脂管を抜け止め保持するための規制片を有する抜け止め部材と、該抜け止め部材を継手本体との間で挟持して継手本体に固定するために継手本体の先端部に螺合される押し輪とを備え、 前記規制片の先端を尖らせて、その先端が金属強化樹脂管の金属層まで食い込むように構成することを特徴とする金属強化樹脂管用継手。
IPC (4件):
F16L47/00 ,  E03B7/00 ,  F16L21/08 ,  F16L37/12
FI (4件):
F16L47/00 ,  E03B7/00 B ,  F16L21/08 B ,  F16L37/12
Fターム (12件):
3H015FA08 ,  3H019FA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC01 ,  3J106BD03 ,  3J106BE22 ,  3J106CA03 ,  3J106EB01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 継 手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-065451   出願人:株式会社オンダ製作所
  • 管継手および方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-523320   出願人:ウポノールベスローテンフェンノートシャップ
  • 流体管の離脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142678   出願人:コスモ工機株式会社

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