特許
J-GLOBAL ID:200903099144089318

継 手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065451
公開番号(公開出願番号):特開2001-254884
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 継手本体とは別体のコア部材を使用してコア部材の外周面とパイプの内周面及び継手本体の内周面とコア部材の外周面との間をシールすることができるとともに、パイプの内周面に傷が付くのを防止することができる継手を提供する。【解決手段】 継手11は内部にパイプ12を挿入接続可能に構成された継手本体13と、パイプ12の端部に内嵌されるコア部材14と、継手本体13に挿入されたパイプ12の同継手本体13からの抜け出しを規制する規制手段15とを有している。コア部材14の筒部32をパイプ12の端部に内嵌すると筒部32の一対のシールリング34bによりコア部材14とパイプ12との間がシールされる。また、コア部材14が内嵌されたパイプ12を継手本体13内に挿入すると、O-リング22bによりコア部材14と本体16との間がシールされる。
請求項(抜粋):
筒状をなし管体に接続されるとともに、その内部にパイプを挿入接続可能に構成された継手本体と、前記継手本体と別体に形成され、先端側に前記パイプの端部に内嵌される筒部を備えたコア部材と、継手本体内に位置決め固定され、前記筒部が内嵌された側のパイプを継手本体内に挿入接続した状態において、同パイプの継手本体からの抜け出しを規制する規制手段とよりなり、前記筒部のパイプの端部への内嵌状態において、筒部の外周面とパイプの端部の内周面との間に筒部とパイプとの間をシールするシール機構を設け、前記パイプの継手本体に対する挿入接続状態において、コア部材の基端側の外周面と継手本体の内周面との間にコア部材と継手本体との間をシールするシール手段を設けた継手。
IPC (4件):
F16L 37/12 ,  E03B 7/00 ,  F16L 57/00 ,  F16L 19/08
FI (4件):
F16L 37/12 ,  E03B 7/00 B ,  F16L 57/00 C ,  F16L 19/08
Fターム (19件):
3H014GA09 ,  3H024CA03 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE12 ,  3J106BE25 ,  3J106BE40 ,  3J106CA03 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED13 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 管の接続部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-169745   出願人:積水化学工業株式会社
  • 樹脂パイプ用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-309832   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 配管接続継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255551   出願人:臼井国際産業株式会社
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