特許
J-GLOBAL ID:200903026007007803
広角レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 鈴木 守
, 津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-129625
公開番号(公開出願番号):特開2009-276679
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】少ない枚数のレンズを用いた場合であっても、レンズを製造し易くでき、ディストーションを小さくすることができる広角レンズを提供する。【解決手段】本発明に係る広角レンズ100は、物体側から順に配置された第1レンズ1、第2レンズ2、第3レンズ3と、絞り4とを有する。第1レンズ1は負のパワーを有し、物体に凸面を向けた球面メニスカスレンズで、第2レンズ2は光軸上に負のパワーを有し、光軸から離れるにつれて正のパワーを有し、物体側に凸面を向けた非球面メニスカスレンズで、第3レンズ3は正のパワーを有するレンズである。また、第2レンズはアッベ数が30以下で、レンズ系の結像面に配置される撮像素子の対角長Dとレンズ系全体の焦点距離fとの比がf/D≦0.26であり、第3レンズの焦点距離f3とレンズ系全体の焦点距離fとの比がf3/f<1.5である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズと、前記第2レンズおよび前記第3レンズの間に設けられた絞りとを有するレンズ系からなる広角レンズであって、
前記第1レンズは、負のパワーを有し、物体側に凸面を向けた球面メニスカスレンズであり、
前記第2レンズは、光軸上において負のパワーを有し、前記光軸から離れるにつれて正のパワーを有し、物体側に凸面を向けた非球面メニスカスレンズであり、
前記第3レンズは、正のパワーを有するレンズであり、
前記第2レンズはアッベ数が30以下であり、
前記レンズ系の結像面に配置される撮像素子の対角長Dと、前記レンズ系全体の焦点距離fとの比が、f/D≦0.26であり、
前記第3レンズの焦点距離f3と、前記レンズ系全体の焦点距離fとの比が、f3/f<1.5であることを特徴とする広角レンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H087KA03
, 2H087LA03
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
広角レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-420848
出願人:株式会社長野光学研究所
-
広角レンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-024517
出願人:コニカミノルタオプト株式会社
-
広角撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-306771
出願人:フジノン株式会社
審査官引用 (3件)
-
送液装置及び送液方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-111865
出願人:コニカ株式会社
-
光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-210513
出願人:アルプス電気株式会社
-
魚眼レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-321822
出願人:株式会社トプコン
前のページに戻る