特許
J-GLOBAL ID:200903026010869166
リンク帯域増設量算出方法とシステムおよびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-033055
公開番号(公開出願番号):特開2009-194628
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】突発的なリンク使用率の上昇に惑わされることなく、過不足が発生しにくい効率的な設備増設量を算出する。【解決手段】ノード3a〜3cから各ノード間のリンクの使用率を、日毎に且つ予め定められた時間間隔で収集して記憶装置に記憶しS601、処理対象のリンクの予め定められた日数分のリンク使用率を記憶装置から読み出し、各収集時間における各リンク使用率の収集個数から当該収集時間における各リンク使用率の統計情報(確率密度分布)を生成しS602、生成した統計情報を用いて、予め輻輳発生検出用に定められた閾値より大きなリンク使用率が得られる確率を求めS603、求めた確率値が予め定められた輻輳発生率閾値を超えるか否かを判別しS604、超えたと判別すると、S603で求める確率値が輻輳発生率閾値より低くなる最小のリンク帯域増加量を算出するS605。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ネットワークを構成するノードから各ノード間のリンクの使用率を、日毎に且つ予め定められた時間間隔で収集して記憶装置に記憶する第1の手順と、
処理対象のリンクの予め定められた日数分のリンク使用率を上記記憶装置から読み出し、各収集時間における各リンク使用率の収集個数から当該収集時間における各リンク使用率の統計情報を生成する第2の手順と、
該第2の手順で生成した統計情報を用いて、予め輻輳発生検出用に定められたリンク使用率の閾値より大きなリンク使用率が得られる確率を求める第3の手順と、
該第3の手順で求めた確率値が予め定められた輻輳発生率閾値を超えるか否かを判別する第4の手順と、
該第4の手順で上記確率値が上記輻輳発生率閾値を超えたと判別すると、
上記第3の手順で求める確率値が上記輻輳発生率閾値より低くなる最小のリンク帯域増加量を算出する第5の手順と
を含むことを特徴とするリンク帯域増設量算出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 200Z
, H04M3/00 E
Fターム (14件):
5K030GA14
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030HC01
, 5K030JA10
, 5K030LC09
, 5K030LC11
, 5K030MB09
, 5K030MC07
, 5K030MC09
, 5K030MD07
, 5K201AA03
, 5K201FA04
, 5K201FB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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