特許
J-GLOBAL ID:200903026018632114

可逆的熱ゲル化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪井 有四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111325
公開番号(公開出願番号):特開平8-283305
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、ガラクトキシログルカンの側鎖ガラクトースを酵素的に部分分解して製造される可逆的熱ゲル化剤およびその用途である。このゲル化剤は、加熱するとゲル化し、冷却するとゾル化し、そのゲル化条件における熱挙動が寒天,κ-カラギーナン,ゼラチンなどの通常のゲル化剤のそれとは逆であるので、新しいタイプのゲル化剤である。【効果】 本発明の可逆的熱ゲル化剤は加熱時ゲル化し、しかもそのゲルの強度が大きく、かつ安定であるので、新しいタイプのゲル状食品、飲料、スープ、化粧品や芳香剤などのトイレタリー製品への利用が可能である。
請求項(抜粋):
ガラクトキシログルカンの側鎖ガラクトースを酵素的に部分分解して製造される可逆的熱ゲル化剤。
IPC (8件):
C08B 37/00 ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/05 ,  A23L 1/16 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/46 ,  A61K 47/36 ,  C12P 19/04
FI (11件):
C08B 37/00 Q ,  A23L 1/00 B ,  A23L 1/00 D ,  A23L 1/16 ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 R ,  A61K 7/46 A ,  A61K 7/46 B ,  A61K 47/36 F ,  C12P 19/04 Z ,  A23L 1/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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