特許
J-GLOBAL ID:200903026027411929

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180875
公開番号(公開出願番号):特開2001-009845
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 複雑な樹脂成形品であっても金属部材のインサート成形を簡単に成形でき、かつ、アンダカット処理のためのスライドコアの閉動作時にスライドコアの先端で金属部材などを変形・破損させるという障害を防止する。【解決手段】 金属部材5a,5bを少なくとも2段上下方向に間隔をおいて複数列配置し、複数方向からスライドコア2を抜き挿しすることにより,金属部材5a,5bのインサート成形を簡単にできると共に、スライドコア2を閉じる時に、スライドコア2の先端部で金属部材5aを引っ掛けない高さまで空気圧(流体圧)で押し上げた状態として、前進移動させる。これにより金属部材5aを変形・破損することがなくなる。
請求項(抜粋):
上金型及び下金型とアンダカット処理のためのスライドコアとから成り、金属部材をインサート成形する射出成形用金型において、前記金属部材は、金型内に少なくとも2段上下方向に間隔をおいて複数列配置され、かつ、射出成形により得られる複数に分割された樹脂成形品ブロック間に跨る形態に成形されるものであり、前記少なくとも上下方向2段の金属部材間に横方向からスライドコアが抜き挿しされる共に、前記複数列の金属部材間に上金型、下金型又はスライドコアのいずれかが前記横方向と直交する方向又は上下方向から抜き挿しされるようにしたことを特徴とする射出成形用金型。
IPC (4件):
B29C 33/44 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K705:00
FI (3件):
B29C 33/44 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26
Fターム (15件):
4F202AH33 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK32 ,  4F202CK54 ,  4F202CK84 ,  4F202CM02 ,  4F202CQ07 ,  4F206AH33 ,  4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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