特許
J-GLOBAL ID:200903026031446788

オレフィンの重合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541216
公開番号(公開出願番号):特表2002-509954
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】その少なくとも1種が選ばれたリガンドと錯体を形成しているコバルトもしくは鉄を含有する2種もしくはそれより多い遷移金属含有活性重合触媒系を用い、1種もしくはそれより多い重合可能なオレフィンの直接の、好ましくは同時の重合により、種々のポリオレフィンの混合物を製造することができる。ポリオレフィン生成物は分子量、分子量分布、結晶度又は他の因子において異なるポリマーを有し得、それは成形用樹脂として、及びフィルムのために有用である。
請求項(抜粋):
重合条件下に: (a)式:【化1】[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル又は不活性官能基であり;R4及びR5はそれぞれ独立して水素、ヒドロカルビル、不活性官能基又は置換ヒドロカルビルであり;R6及びR7はアリール又は置換アリールである]のリガンドのFeもしくはCo錯体であるオレフィンのための第1の活性重合触媒; (b)1種もしくはそれより多い遷移金属を含有するオレフィンのための第2の活性重合触媒; (c)該第1の活性重合触媒により重合することができる少なくとも1種の第1のオレフィン;ならびに (d)該第2の活性重合触媒により重合することができる少なくとも1種の第2のオレフィンを接触させることを含んでなるオレフィンの重合法。
IPC (2件):
C08F 4/70 ,  C08F110/00
FI (2件):
C08F 4/70 ,  C08F110/00
Fターム (24件):
4J028AA02A ,  4J028AB01A ,  4J028AC01A ,  4J028AC02A ,  4J028AC22A ,  4J028AC46A ,  4J028AC47A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01B ,  4J028BC15B ,  4J028BC18B ,  4J028BC25B ,  4J028CA27C ,  4J028CA28C ,  4J028EA01 ,  4J028EB02 ,  4J028EB04 ,  4J028EB18 ,  4J028EB21 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028FA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭55-073712
  • 特開昭55-073712
  • オレフィン重合用の混合遷移金属触媒系
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-503233   出願人:エクソン・ケミカル・パテンツ・インク
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 特願2000-535678号(国際公開第99/046302号)
  • 特願2000-535678号(国際公開第99/046302号)

前のページに戻る