特許
J-GLOBAL ID:200903026074113090

水撃防止器用の緩衝材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188606
公開番号(公開出願番号):特開平9-014564
出願日: 1995年07月01日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 適切な緩衝能と十分な耐久力とを合わせ持つ水撃防止器用の緩衝材と、簡易、安価、均質にこれを製造できる方法を提供する。【構成】 水道管との接続部にオリフィスを有するとともにオリフィス後面に保護膜部材を有する本体ケース内に、水とは保護膜部材を介して非接触に配置された、所謂シンタクティックフォームやシンセティックフォームと言われるものの、特定粘度の液体原料を用い、特定硬度に硬化するシリコーンゴムを基材として、これに特定な微小中空球体を適当量添加して硬化させて成ることなどを特徴とする。
請求項(抜粋):
JIS K 6833による粘度が1000〜6000センチポアーズにある液体原料を用い、JIS K 6301による硬度が数10程度に硬化するシリコーンゴムを基材として、これに有弾性の外殻を有する粒径数10μm〜数100μmの微小中空球体を2〜4%添加して硬化させて成り、水道管との接続部にオリフィスを有するとともにオリフィス後面に保護膜部材を有する本体ケース内に、保護膜部材から直接的に水撃力を伝播されるが、水とは保護膜部材を介して非接触に配置されるシンタクティックフォームであることを特徴とする水撃防止器用の緩衝材。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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