特許
J-GLOBAL ID:200903026102422362

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314166
公開番号(公開出願番号):特開2008-131742
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】q軸磁路の磁気飽和を抑制し、高いリラクタンストルクを得ることができるモータを提供する。【解決手段】ロータ10には、ロータコア12とは別体の複数のq軸コア13が設けられており、q軸コア13の回転軸方向の端部は軸方向バックヨーク14により結合されている。このため、q軸コアに発生した磁束は、ロータコア12を通らず、回転軸方向上部側および下部側に配置された軸方向バックヨーク14に向けて流れる。したがって、q軸磁路の磁気飽和が抑制され、高いリラクタンストルクを得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の回転軸周りに回転する略円筒形状のロータ(10,110,210,310,410,510,610,710)と、前記ロータ(10,110,210,310,410,510,610,710)の外周側または内周側に所定の空隙を隔てて設けられた略円筒形状のステータ(20)とを備えたモータにおいて、 前記ロータ(10,110,210,310,410,510,610,710)は、 前記回転軸周りの回転方向に沿って配列され、前記空隙側へ複数の磁極を呈する複数の永久磁石(11)と、 前記複数の永久磁石(11)の反磁極面同士を結合する径方向バックヨーク(12a)と、 前記複数の永久磁石(11)の互いに極性の異なるものの間に配置された複数のq軸コア(13)と、 前記複数のq軸コア(13)の前記回転軸方向の端部同士を磁気的に結合する軸方向バックヨーク(14)と、 を有することを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 1/22 ,  H02K 1/02 ,  H02K 1/27
FI (3件):
H02K1/22 A ,  H02K1/02 A ,  H02K1/27 501K
Fターム (21件):
5H601AA24 ,  5H601AA29 ,  5H601BB11 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE14 ,  5H601GA10 ,  5H601GA24 ,  5H601GA40 ,  5H601HH05 ,  5H601KK18 ,  5H601KK19 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051069   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 永久磁石電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-397728   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 永久磁石同期回転電機の回転子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-052639   出願人:ティーエムエイエレクトリック株式会社, 株式会社東芝
  • モータ用ロータ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-135482   出願人:住友電気工業株式会社
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