特許
J-GLOBAL ID:200903026115771668

車両の空気圧警報方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067808
公開番号(公開出願番号):特開2003-267011
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】タイヤが異なる仕様に変更された場合でも、コスト増加や書込み作業の煩雑化を抑制しつつ、僅かなタイヤ空気圧異常の警報を可能にする。【解決手段】検出されたタイヤ空気圧とタイヤの適正空気圧に関連して設定される判定用閾値との比較に基づき判定されるタイヤ空気圧状態を警報機30に警報させる制御ユニット20を備え、制御ユニット20は、タイヤ空気圧をタイヤの仕様に応じた適性空気圧に調整するステップと、調整後、制御ユニット20において受信された実際のタイヤ空気圧を記憶するステップと、記憶されたタイヤ空気圧に基づき判定用閾値を設定し、登録するステップとを実行するよう構成してある。従って、タイヤ空気圧が変更後のタイヤ仕様に応じた適性空気圧に調整され、調整後の実際のタイヤ空気圧が変更後のタイヤの仕様に応じた適性空気圧として記憶され、その記憶された実際のタイヤ空気圧に基づき判定用閾値が設定、登録される。
請求項(抜粋):
車両のタイヤに装着され、タイヤ空気圧情報を検出する空気圧センサと、上記タイヤ内に装着され、上記空気圧センサにより検出されたタイヤ空気圧情報を送信する送信機と、上記タイヤの空気圧状態を警報する警報機と、上記送信機からのタイヤ空気圧情報を受信し、受信されたタイヤ空気圧情報とタイヤの適正空気圧に関連して設定される判定用閾値との比較に基づき判定されるタイヤの空気圧状態を上記警報機に警報させる制御ユニットとを備えた車両の空気圧警報方法であって、上記制御ユニットは、上記タイヤのタイヤ空気圧をタイヤの仕様に応じた適性空気圧に調整させる調整ステップと、上記調整ステップによる調整後、上記制御ユニットにおいて受信された実際のタイヤ空気圧を記憶する記憶ステップと、上記記憶ステップにより記憶されたタイヤ空気圧に基づいて上記判定用閾値を設定し、登録する登録ステップとを実行するよう構成されていることを特徴とする車両の空気圧警報方法。
IPC (4件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00 301 ,  G08B 21/00 ,  G08C 17/02
FI (4件):
B60C 23/04 N ,  G01L 17/00 301 Q ,  G08B 21/00 L ,  G08C 17/00 B
Fターム (32件):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG43 ,  2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA19 ,  2F073AA36 ,  2F073AB01 ,  2F073AB07 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC12 ,  2F073DD02 ,  2F073EE01 ,  2F073FF02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  5C086AA43 ,  5C086BA22 ,  5C086CA16 ,  5C086DA08 ,  5C086EA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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