特許
J-GLOBAL ID:200903026248630501

対列車画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115686
公開番号(公開出願番号):特開2002-308097
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】精密な光軸調整を行なう必要がないと共にホームの湾曲形状等に左右されることなく、列車側への画像伝送を容易にできるようにする。【解決手段】駅のホーム1にTVカメラ11a〜11cを設置し、ホーム1及び列車2の前部、中央部、後部を撮影する。上記TVカメラ11a〜11cで撮影した映像信号をFM変調し、3CHの信号に合成してLED駆動装置13に入力する。一方、ホーム柵14の先頭部に上記LED駆動装置13を設けると共に、列車2に対向する側にLED送光器15を横長に設ける。列車2の先頭部外側には、列車2がホーム1の規定位置に停車した際にLED送光器15の中央部に対向するように受光部16を配設する。LED送光器15からの光信号を受光部16で受光して高周波信号に変換し、復調回路により3チャンネルの映像信号を復調し、列車2の運転席に設けられている3連型LCDモニタ装置18に表示する。
請求項(抜粋):
駅のホーム柵の列車走行側の先頭に横長に設けられる複数の発光素子からなる送光器と、上記駅のホームに設けられ、該ホームの状況を撮影するTVカメラと、このTVカメラからの映像信号を変調する変調手段と、この変調手段により変調された映像信号により上記送光器を駆動する駆動手段と、列車の運転室に設けられるモニタ装置と、列車が上記ホームの定位置に停車した際に上記送光器に対向する列車外側に設けられる受光部と、この受光部により受光された上記送光器からの光信号を復調して上記モニタ装置を駆動する駆動手段とを具備したことを特徴とする対列車画像伝送装置。
IPC (6件):
B61L 23/00 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04N 7/18 ,  B61B 1/02
FI (4件):
B61L 23/00 Z ,  H04N 7/18 D ,  B61B 1/02 ,  H04B 9/00 R
Fターム (25件):
5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CE11 ,  5C054CH03 ,  5C054DA00 ,  5C054DA05 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054EG02 ,  5C054FA02 ,  5C054HA26 ,  5H161AA01 ,  5H161MM01 ,  5H161MM15 ,  5H161NN10 ,  5H161NN12 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA14 ,  5K002EA05 ,  5K002FA03 ,  5K002GA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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