特許
J-GLOBAL ID:200903026259923632
被写体の構成要素を検出する装置および方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222611
公開番号(公開出願番号):特開2006-285944
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 計算量(処理時間)を大幅に増加させることなく、検出処理の精度を高める。【解決手段】 画像1の全領域を探索することにより赤目と推定される赤目候補を検出し(構成要素候補検出処理2)、検出された赤目候補の周辺を探索することにより、その赤目候補を含む顔を検出し(被写体検出処理3)、検出された顔に含まれる赤目候補の近傍に探索範囲を限定して、再度赤目を探索する。この際、検出された顔の向きや大きさから推定される向きおよび大きさの赤目のみが検出されるように判定条件を厳しくし、その厳しい判定条件の下でも赤目と判定された赤目候補のみを真の赤目とみなして位置を確定し(構成要素確定処理4)、その位置を検出結果5として出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の被写体を含む画像の中から、前記被写体を構成する所定の構成要素を検出する構成要素検出装置であって、
前記画像が備える特徴の中から前記構成要素が備える特徴を識別することによって前記構成要素と推定し得る構成要素候補を検出する構成要素候補検出部と、
前記構成要素候補検出部により検出された構成要素候補の周辺の画像が備える特徴の中から、前記所定の被写体が備える特徴を識別することによって、前記構成要素候補を含む被写体を検出する被写体検出部と、
前記被写体検出部により検出された被写体に含まれる前記構成要素候補の近傍の画像が備える特徴の中から、前記構成要素が備える特徴を前記構成要素候補検出部よりも高い精度で識別し、該特徴を備えた構成要素候補を構成要素として確定する構成要素確定部とを備えたことを特徴とする構成要素検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T1/00 340A
, G06T1/00 510
, G06T5/00 100
Fターム (25件):
5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC04
, 5B057CD03
, 5B057CD05
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC05
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5B057DC40
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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