特許
J-GLOBAL ID:200903026302783840

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067546
公開番号(公開出願番号):特開平11-265111
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トナー補給時前後においても、画像濃度の低下やカブリの発生がなく、常時安定した現像性を保つことができる画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 潜像担持体110上に静電荷潜像を形成し、現像装置111が保有するトナー粒子を有する一成分系現像剤で静電荷潜像を現像して、トナー像を潜像担持体上に形成する画像形成方法であって、該現像装置は、?@第1の収容室112及び第2の収容室113を有し、且つ第1の収容室及び第2の収容室に収容している一成分系現像剤120を有している現像剤容器と、?A一成分系現像剤を担持し、且つ潜像担持体と対向する現像領域に搬送するための現像剤担持体115と、?B一成分系現像剤を現像剤担持体の長手方向に沿って攪拌しながら搬送するための第1の攪拌搬送手段118と、?C一成分系現像剤を第1の収容室に向けて攪拌しながら搬送するための第2の攪拌搬送手段119とを備えている。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に静電荷潜像を形成し、現像装置が保有するトナー粒子を有する一成分系現像剤で静電荷潜像を現像して、トナー像を潜像担持体上に形成する画像形成方法であって、該現像装置は、?@第1の収容室及び該第1の収容室に連通する第2の収容室を有し、且つ第1の収容室及び第2の収容室に収容している一成分系現像剤を有している現像剤容器と、?A一成分系現像剤を担持し、且つ潜像担持体と対向する現像領域に搬送するための現像剤担持体と、?B第1の収容室に配置され、一成分系現像剤を現像剤担持体の長手方向に沿って攪拌しながら搬送するための第1の攪拌搬送手段と、?C第2の収容室にあって、第1の攪拌搬送手段に対して平行に配置され、一成分系現像剤を第1の収容室に向けて攪拌しながら搬送するための第2の攪拌搬送手段とを備えており、現像剤担持体は、導電性微粉末を分散した樹脂層を金属基体上に有する現像スリーブを具備しており、該現像剤担持体の周速(a)が150mm/s以上であり、第1の攪拌搬送手段の周速をb(mm/s)とした時、b/aが0.03〜0.08を満たし、トナー粒子は、結着樹脂、磁性体又は着色剤及び正荷電性制御剤を少なくとも含有している正荷電性トナー粒子であって、流動性指数が25〜90%であり、上記現像容器内の一成分系現像剤の残量がA(g)になった時点で、1.5×A(g)以上の一成分系現像剤を現像容器内へ一括補給することを特徴とする画像形成方法。
IPC (7件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/097 ,  G03G 15/09 101
FI (7件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 351
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244169   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-070130   出願人:キヤノン株式会社
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199703   出願人:キヤノン株式会社
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