特許
J-GLOBAL ID:200903026308757484
搬送装置及び計量装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351164
公開番号(公開出願番号):特開2006-160404
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】ベース部材の振動による影響を考慮しつつ、搬送期間開始時にはトラフの振動の成長を促進し、搬送期間終了時にはトラフの振動の減衰を促進し得る搬送装置を得る。【解決手段】ベース部材22上に変位センサ51が配設されており、変位センサ51によって検出された相対変位x2-x1に基づくフィードバック制御が行われる。具体的には、変位センサ51によって検出された相対変位x2-x1から求めたトラフ8の振動速度(相対速度x2’-x1’)にフィードバックゲインKVを乗じたものが、帰還値としてフィードバックされ、その帰還値に基づいて加振パルス及び制振パルスが設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁石への加振パルスの印加によりトラフの振動を開始させ、前記電磁石への制振パルスの印加により前記トラフの振動を停止させることによって、前記トラフ上の物品を搬送する搬送装置であって、
機台と、
第1の弾性部材を介して前記機台上に配設されたベース部材と、
第2の弾性部材を介して前記ベース部材上に配設された前記トラフと、
前記ベース部材上に配設された前記電磁石と、
前記電磁石への前記加振パルス及び前記制振パルスの印加を制御する制御手段と、
前記ベース部材上に配設され、前記ベース部材に対する前記トラフの変位を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記変位から求めた振動速度に、所定のゲインを乗じたものを、帰還値として前記制御手段にフィードバックするフィードバック手段と
を備え、
前記制御手段は、前記帰還値に基づいて前記加振パルス及び前記制振パルスを設定する、搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F037BA03
, 3F037CA11
, 3F037CB04
, 3F037CC05
, 3F037CC07
引用特許:
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