特許
J-GLOBAL ID:200903026311221994
車両の燃料供給装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057438
公開番号(公開出願番号):特開2006-242059
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 内燃機関への複数の燃料供給系を備えた車両の燃料供給装置において、各燃料供給系における燃圧の脈動を抑制する燃料配管構成を提供する。【解決手段】 燃料配管190および192は、車両の後方領域600Rに配置された燃料タンク165から、車両の前方領域600Fに配置されたエンジン10に燃料を噴射するための低圧燃料供給系11および高圧燃料供給系12のそれぞれへ燃料を導く。燃料配管190および192の分岐点Naを燃料タンク165の近傍に設けることにより、低圧燃料供給系11および高圧燃料供給系12の間の配管長を確保する。これにより、高圧燃料供給系12の高圧燃料ポンプ200から燃料配管192へ吐き戻された燃料の影響による、低圧燃料供給系11での燃圧変動を抑制できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の燃料供給装置であって、
前記車両の中央に対して相対的に後方領域に配置され、燃料を蓄積するように構成された燃料タンクと、
前記車両の中央に対して相対的に前方領域に配置された内燃機関内に燃料を噴射するための第1の燃料噴射手段を含んで構成される第1の燃料供給系と、
前記内燃機関内に燃料を噴射するための前記第1の燃料噴射手段とは異なる第2の燃料噴射手段を含んで構成される第2の燃料供給系と、
前記燃料タンクから前記第1の燃料供給系へ前記燃料を導くための第1の燃料配管と、
前記燃料タンクから前記第2の燃料供給系へ前記燃料を導くための第2の燃料配管とを備え、
前記第1および第2の燃料配管は、前記燃料タンクの近傍領域で分岐される、車両の燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/00
, F02D 41/32
, F02D 41/34
FI (3件):
F02M37/00 321B
, F02D41/32 A
, F02D41/34 C
Fターム (11件):
3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301PA01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF02Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250413
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関用燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-175928
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
燃料タンク部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-058581
出願人:日産自動車株式会社
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