特許
J-GLOBAL ID:200903026331100514

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029236
公開番号(公開出願番号):特開平9-222584
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 空間光変調素子の大きさより、画面サイズの大きい立体映像を表示できる、眼鏡を必要としない立体映像表示装置を得る。【解決手段】 空間光変調素子と、空間光変調素子の背面には投影用凸レンズ板を近接して配置し、前面には拡大用凸レンズ板を配置して、発光面上の任意の左右2つの領域で交互に時分割発光させる分割光源で構成した立体映像表示装置で、前記空間光変調素子に時分割表示された左眼用および右眼用のステレオ画像を、拡大用凸レンズ板で拡大し、鑑賞者の左右両眼へ選択的に照射することで、空間光変調素子の大きさより画面サイズの大きい立体映像を表示する。
請求項(抜粋):
空間光変調素子と、空間光変調素子の背面に近接して配置した投影用凸レンズ板と、空間光変調素子の前面に配置して空間光変調素子が表示する画像を拡大虚像として鑑賞できるようにする拡大用凸レンズ板と、空間光変調素子に鑑賞者の左眼用および右眼用の方向像に対応したステレオ画像を時間交互に切り換えて時分割表示する時分割手段と、発光面上の任意の部分領域で発光する分割光源と、ステレオ画像を鑑賞者の左右両眼に選択的に投影するように分割光源を左右2つの領域で交互に時分割発光させる発光制御手段で構成したことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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