特許
J-GLOBAL ID:200903026331350340

エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254170
公開番号(公開出願番号):特開2008-075509
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】簡単な構造を採りながら、シリンダ内により一層効果的にタンブルを発生させることができるようにする。【解決手段】クランク軸の軸線方向から見て燃焼室31から斜め上方に延びる吸気通路の内部に設けられた仕切板(上流側仕切板35、下流側仕切板22)を備える。仕切板は、吸気通路内を上側の吸気通路36,47と下側の吸気通路37,48とに仕切る。前記吸気通路における前記仕切板の上流側近傍に設けられたタンブルコントロールバルブ45を備える。タンブルコントロールバルブ45は前記上側の吸気通路47を開閉する。前記下側の吸気通路48の入口付近を形成する壁のうち上流側仕切板35とは反対側に位置する底壁51を、上流側に向かうにしたがって漸次上流側仕切板35から離間するように傾斜させた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
クランク軸の軸線方向から見て燃焼室から斜め上方に延びる吸気通路の内部に設けられ、吸気通路内を上側の吸気通路と下側の吸気通路とに仕切る仕切板と、 前記吸気通路における前記仕切板の上流側近傍に設けられ、前記吸気通路の一部を開閉するタンブルコントロールバルブとを備えたエンジンの吸気制御装置において、 前記タンブルコントロールバルブは、前記仕切板より上側の吸気通路を開閉するように構成され、 前記下側の吸気通路の入口付近を形成する壁のうち仕切板とは反対側に位置する底壁は、上流側に向かうにしたがって漸次仕切板から離間するように傾斜して形成されていることを特徴とするエンジンの吸気制御装置。
IPC (1件):
F02B 31/00
FI (3件):
F02B31/00 301B ,  F02B31/00 301A ,  F02B31/00 301D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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