特許
J-GLOBAL ID:200903072148833938

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056593
公開番号(公開出願番号):特開2005-248727
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 吸気弁のリフト量が比較的小さい場合であっても内燃機関の燃焼室にタンブルおよび/またはスワールを形成する。【解決手段】 内燃機関の燃焼室に開口している少なくとも一つの吸気ポート(11)と、該吸気ポートを開閉する吸気弁(3)を動作させる可動弁機構部と、吸気ポート内において該吸気ポートに対して平行に延びる副流路(21)を形成できる副流路形成手段(38)と、該副流路形成手段により形成された副流路に空気を流すように副流路の上流に設けられた吸気調整弁(31)とを具備し、副流路は少なくとも一つの吸気ポート全体の横断面において該横断面の下方側に形成されており、可動弁機構部により上昇される吸気弁のリフト量が所定の値よりも小さい場合には吸気調整弁によって副流路にのみ空気を流すようにした吸気装置が提供される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に開口している少なくとも一つの吸気ポートと、 該吸気ポートを開閉する吸気弁を動作させる可動弁機構部と、 前記吸気ポート内において該吸気ポートに対して平行に延びる副流路を形成する副流路形成手段と、 前記副流路の上流に設けられていて前記副流路に空気を流すよう開閉する吸気調整弁とを具備し、 前記副流路は前記少なくとも一つの吸気ポート全体の横断面において該横断面の下方側に形成されており、前記可動弁機構部により上昇される前記吸気弁のリフト量が所定の値よりも小さい場合には前記吸気調整弁によって前記副流路にのみ空気を流すようにした吸気装置。
IPC (4件):
F02B31/00 ,  F02B31/02 ,  F02D13/02 ,  F02M35/104
FI (7件):
F02B31/00 301C ,  F02B31/00 301A ,  F02B31/00 301B ,  F02B31/00 311F ,  F02B31/02 C ,  F02D13/02 J ,  F02M35/10 102R
Fターム (7件):
3G092AA06 ,  3G092AA09 ,  3G092AA10 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092DA03 ,  3G092FA22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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