特許
J-GLOBAL ID:200903028032022712

内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124586
公開番号(公開出願番号):特開2007-327487
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】タンブル制御弁の作動状態に係わらず、高い慣性過給効果を得る。【解決手段】第1吸気通路5と、第2吸気通路8と、吸気通路長変更弁11と、2つの分割吸気通路12,13を形成する隔壁14と、タンブル制御弁17とを有する。タンブル制御弁によって分割吸気通路の一方が閉じられたときに他方の分割吸気通路を介して燃焼室内に流入した空気がタンブル流を形成する。第2吸気通路の長さがサージタンクから第2吸気通路と第1吸気通路との接続箇所Sまでの長さよりも長く、第2吸気通路の通路断面積がサージタンクから第2吸気通路と第1吸気通路との接続箇所までの第1吸気通路の通路断面積よりも小さく、タンブル制御弁が隔壁に取り付けられた回動軸を中心として回動するように隔壁に取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サージタンクと、該サージタンクから延びて燃焼室に接続された第1の吸気通路と、サージタンクから延びて第1の吸気通路に接続された第2の吸気通路と、該第2の吸気通路と第1の吸気通路との接続箇所よりも上流側において第1の吸気通路を閉じたり開いたりする吸気通路長変更弁と、第2の吸気通路と第1の吸気通路との接続箇所よりも下流側の第1の吸気通路の内部空間を該第1の吸気通路の軸線に沿って2分割して2つの分割吸気通路を形成するように該第1の吸気通路内に配置された隔壁と、前記分割吸気通路の一方を閉じたり開いたりするタンブル制御弁とを具備し、該タンブル制御弁によって前記分割吸気通路の一方が閉じられたときに他方の分割吸気通路を介して燃焼室内に流入した空気がタンブル流を形成するように前記隔壁が第1の吸気通路内に配置されている内燃機関の吸気制御装置において、サージタンクから第1の吸気通路までの第2の吸気通路の長さがサージタンクから第2の吸気通路と第1の吸気通路との接続箇所までの長さよりも長く、第2の吸気通路の通路断面積がサージタンクから第2の吸気通路と第1の吸気通路との接続箇所までの第1の吸気通路の通路断面積よりも小さく、前記タンブル制御弁が前記隔壁に取り付けられた回動軸を中心として回動するように該隔壁に取り付けられていることを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
IPC (7件):
F02B 27/02 ,  F02D 41/04 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 ,  F02B 31/00 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (11件):
F02B27/02 C ,  F02D41/04 305D ,  F02D43/00 301E ,  F02D43/00 301U ,  F02D43/00 301Z ,  F02D45/00 310K ,  F02D45/00 301G ,  F02B31/00 301B ,  F02B31/00 301D ,  F02M35/10 102R ,  F02M35/10 301P
Fターム (28件):
3G031AD08 ,  3G031BA14 ,  3G031BB05 ,  3G031DA32 ,  3G031DA33 ,  3G031FA03 ,  3G031GA06 ,  3G031GA13 ,  3G031HA01 ,  3G301HA12 ,  3G301HA15 ,  3G301HA17 ,  3G301JA01 ,  3G301KA09 ,  3G301KA24 ,  3G301LA05 ,  3G301LA06 ,  3G301MA01 ,  3G301PE01Z ,  3G384AA09 ,  3G384AA10 ,  3G384BA09 ,  3G384BA21 ,  3G384BA45 ,  3G384CA07 ,  3G384CA17 ,  3G384DA01 ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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