特許
J-GLOBAL ID:200903026336513590
貯湯式給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032411
公開番号(公開出願番号):特開2005-221203
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 蓄熱用流体を給湯用および追い焚き用熱交換器に流通する一次側循環回路を簡素に構成させることで、部品コストが安くかつ運転効率の向上が図れることができる貯湯式給湯装置を実現する。【解決手段】 高温の蓄熱用流体を一次側流通部60aに流通させ一次側流通部60aで熱交換された蓄熱用流体を一次側流通部30aの中途に流通させて貯湯タンク10内に戻るように構成した追い焚き用一次側循環回路11aと、高温の蓄熱用流体を一次側流通部30aの上流端に流通させ中温の蓄熱用流体を一次側流通部30aの中途に流通させて貯湯タンク10内に戻るように構成した給湯用一次側循環回路11とが設けられ、両循環回路11、11aには、一次側流通部60aおよび一次側流通部30aの少なくとも一方に貯湯タンク10内の蓄熱用流体を流通させるための共用の第1循環ポンプ17が設けられた。これにより、部品コストが安くかつ運転効率の向上が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓄熱用流体を内部に貯える貯湯タンク(10)と、
前記貯湯タンク(10)内の最下部の蓄熱用流体を前記貯湯タンク(10)内の最上部に送る流体加熱用流路(21)と、
前記流体加熱用流路(21)に設けられ、前記流体加熱用流路(21)を流れる蓄熱用流体を加熱する加熱手段(20)と、
前記貯湯タンク(10)内の蓄熱用流体が流通する第1の流通部(30a)と給湯用水が流通する第2の流通部(30b)とを隣接して設け、かつ蓄熱用流体と給湯用水とが対向流となるように構成され、両者間で熱交換を行なう給湯用熱交換器(30)とを備える貯湯式給湯装置において、
前記貯湯タンク(10)内の蓄熱用流体と浴槽内の浴水とで熱交換を行なう追い焚き用熱交換器(60)が設けられ、
前記給湯用熱交換器(30)は、前記第1の流通部(30a)の下流端が前記貯湯タンク(10)の下方部に連通するように構成され、かつ前記加熱手段(20)により加熱された前記貯湯タンク(10)内に貯えられた蓄熱用流体のうち、高温の蓄熱用流体、もしくは前記追い焚き用熱交換器(60)により熱交換された蓄熱用流体を含む中温の蓄熱用流体、もしくは高温と中温の蓄熱用流体の両方を前記第1の流通部(30a)に流通するように構成されたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (4件):
F24H1/18
, F24F5/00
, F24H1/00
, F25B1/00
FI (5件):
F24H1/18 N
, F24H1/18 302J
, F24F5/00 102Z
, F24H1/00 602G
, F25B1/00 395Z
Fターム (5件):
3L024DD03
, 3L024GG04
, 3L024HH36
, 3L025AC01
, 3L054BH10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-014827
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (8件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339750
出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005444
出願人:株式会社日立空調システム
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ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-045429
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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貯湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-316892
出願人:財団法人電力中央研究所, 東京電力株式会社, 株式会社デンソー
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-302127
出願人:関西電力株式会社, 中部電力株式会社, ダイキン工業株式会社
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特開平1-174855
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給湯器における熱交換機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-328336
出願人:東京瓦斯株式会社
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-014827
出願人:株式会社デンソー
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